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Reborn-Art Festival 2021-22(後期)の注目作品を巡る。小谷元彦やSIDE COREなどが新作を披露
2022-08-20
Reborn-Art Festival 2021-22(後期)の注目作品を巡る。小谷元彦やSIDE COREなどが新作を披露

 今春の開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期された総合芸術祭「Reborn-Art Festival
2021-22」の後期が、8月20日に初日を迎えた。



 昨年8月11日~9月26日の会期で行われた前半では、宮城県石巻市・牡鹿半島の6つのエリアで23組のアーティストが作品を展開し、期間中は延べ約10万人の来場を記録。これに続く後期は、前期同様「利他と流動性」をテーマに、これまでも同芸術祭でキュレーションを担当してきたワタリウム美術館館長・和多利恵津子と同館代表・和多利浩一の姉弟がキュレーターを務める。



 新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻などによって世界中が揺れ動く状態のなか、和多利恵津子は「何かに抗うというよりも、どう未来を考えていくかが現代の大きなテーマとなっている。作品を見ることで、生き方に響いてくれれば」と語る。


 会場は、石巻中心市街地エリア、荻浜・桃浦エリア、鮎川エリアの3エリアが中心となり、26の作品が集う。各エリアごとに注目作品を紹介したい。


石巻中心市街地エリア



 芸術祭の玄関口となるJR石巻駅。その目の前にある空き地で、近年注目を集める若手作家・山内祥太の《我々は太陽の光を浴びるとどうしても近くにあるように感じてしまう。》(2021)が来場者を迎える。「水の波紋展2021」でも展示された本作は、人間なのかゴリラなのか判別できない生物が大画面に映し出され、躍動する映像作品。山内は「まずはここで心をさらけ出し、展覧会に出会ってほしい」と語る。


 
旧サウナ石巻ではアジアのアーティストやキュレーターらの専門家ネットワーク、プロダクション・ゾミアのキュレーションによる「アナルコ・アナキズム-まつろわぬ生命」が展開されている。本展は、「アウラ現代藝術振興財団」のコレクションから、アピチャッポン・ウィーラセタクンら自然と人間の関係性をめぐって作品制作を続けるアジアの作家6名を紹介するものだ。


 日用品やその場にある素材を用い、様々な音や動きを発生させる「現象」をつくり出す梅田哲也。川沿いの納屋で制作された新作《巻巻石》は、石巻の名の由来となったいう由来を持つ石「巻石」から着想したもの。重力に逆らい上昇する水の循環を用いた音と視覚のインスタレーションを、静かにじっくりと堪能したい。


 今年3月まで石巻市街地で営業していた魚屋・まるか。ここでは小説家・朝吹真理子とアーティスト・弓指寛治の共演に注目だ。芥川賞受賞作家として知られる朝吹と、「出来事」「自死」「慰霊」をテーマに、丁寧なリサーチを重ねることで作品を生み出す弓指。《スウィミング・タウン》では、石巻の人々から聞き取った話そのものが絵と文章として、会場のあちこちに散りばめられている。来場者はまるかの内部を物語をたどるように、歩みを進めることとなる。

 
石巻大橋近くにあるボウリング場「プレナミヤギ」。作品を通して人間の中にある植物性を引き出し、普遍的な生き物としての精神性を獲得することを目的とするアーティストの渡邊慎二郎は、ここにある冬季しか使われないスケートリンクを、丸ごとインスタレーションの会場に仕立てた。渡邊は新しくなっていく石巻市街の狭間で生える植物を対象に、その内側に響く音を録音。異なる音に変換させた。風や水を受けて植物のなかに生まれる独特のリズムが、スケートリンクに響き渡る。また映像は海洋汚濁を防止するシートをスクリーンに使用するなど、石巻の環境を巧みに作品に取り入れている。

復興祈念公園周辺エリア


 震災被害の大きかった南浜地区に整備された石巻南浜津波復興祈念公園。ここが今回とくに注目したいエリアとなる。石巻市と宮城県、そして国がそれぞれ管理することによって成立しているという複雑な行政背景を持つこの広大な公園。いまは人々が積極的に集っているとはいえない状況を、アートによってアクティブなものにしたいというのが今回の狙いだ。



 そんな復興祈念公園エリアを象徴するのは、川俣正の巨大な《石巻タワー》だろう。震災後、平坦になった地に組み立てられた塔。その高さは約7メートルにおよぶ。建材として使用された芯材は、地元企業が板材をつくる際に発生したものだ。地元の人々との対話を重ねることで実現したこのプロジェクトで、川俣は「建てる/立てる」という行為の重要性を訴える。作品は会期中夜間、街に向かって灯りをともし続け、さながら人々のための灯台のようなものとなる。


 《石巻タワー》の隣では、日本とフランスを拠点とする保良雄が作品を展示。畑のようなインスタレーション《ディス グラウンド イズ スティル
アライブ》を見せる。保良は砂利で整備された硬く痩せた土地を耕し、牡鹿半島に生息する微生物や堆肥、腐葉土を用いることで約40種類の野菜などを育てていった。人工的に整備された復興公園との対比が際立つ、生き生きとした空間だ。河原温の作品からとられた「STILL
ALIVE」のネオン管にも注目。

 2017年と19年のReborn-Art Festivalにも参加しているSIDE
COREは、復興祈念公園からほど近い空き地を使い、工事用足場で囲われた作品《タワリング・バカンシー》を制作した。これまでも防潮堤を会場に作品をつくってきた彼らは今回、音や風など「視覚」ではない感覚での体験を提示。足場の内部には多様なかたちのスピーカーが設置され、そこからは東京や大阪、福島、石巻など様々な場所で採取された音がひとつの楽曲として響き渡る。他の場所とのつながりを感じさせる作品を抜け、巨大な防潮堤を登った先には空と海が広がる。そこで聞こえる自然の音に耳を澄ます体験を経て、この作品は完結するといえるだろう。

 現代アートチームの目[mé]は、Reborn-Art Festival 2017で発表した《repetition
window》の2022年版で参加。鑑賞者はどこか懐かしさを感じさせる民家の縁側(のような空間)を内包するバスに乗り込み、震災によって大きく姿を変えた復興公園の風景を眺める体験を得ることとなる。


 市街地エリアに続き、弓指寛治はこの公園内の「こころの森ガーデンカフェ」と「みやぎ東日本大震災津波伝承館」の2ヶ所でも作品を展示。こころの森ガーデンカフェでは、石巻市民からインタビューした様々な話をドローイングで描き起こし、それをランチョンマットに仕上げた《物語るテーブルランナー
in こころの森》を制作。鴻池朋子が始めた「物語るテーブルランナー」プロジェクトを受け継ぐ弓指の試みだ。 


 公園内では多種多様な木々が植樹されている様子を見ることができる。植樹体験に参加した弓指は、公園の未来を想像した自然豊かな景色を《半透明な森》として伝承館のガラスのファサードで展示。現在の公園の姿と、未来の姿がオーバーラップする。


 加藤泉は南浜地区で津波に流されずに残った本間家の蔵とその周辺に、新作彫刻を点在させる。加藤が今回使用した素材は、石巻・稲井地区で採石された稲井石。地元の石屋が協力して積み上げたという約3メートルの立像や横たわる像など、大小の石が現地で着彩された。石巻の歴史を伝える蔵の内部にそっと置かれた作品も見逃さないようにしてほしい。


 独自の徹底したリサーチをもとに作品を制作する風間サチコは、「新しい山水」をテーマに新作郡を発表。100年前の石巻の風景といまの景色を重ね合わせる《立体視(石巻石/中瀬中)》をはじめ、東日本大震災で失われた石巻の風景と現在の風景を見渡しながら、独自の造形を絵に書き留める新作郡を阿部家の石蔵で展示する。過去を懐かしむのではなく、まだ見ぬ未来の環境の変化もポジティブにとらえようとする風間の姿勢が垣間見える作品群だ。


 さわひらきは、日本製紙の旧宿舎の内部を《幻想考 ‘The Butterfly Dream’
2022》へと変換させた。居間から入り、玄関へと出て行くプロセスのなかで、鑑賞者は空間に違和感をもたらすオブジェと音、そして映像に出会う。欲望や時間、夢と現実などが複雑に交錯する空間に浸ってほしい。

渡波エリア

 景勝地である万石浦の入り口に位置する渡波(わたのは)エリアでは、住宅街にある旧水産加工場が2作品の会場となる。


 まずは本祭のキービジュアルにも使用されている、小谷元彦の彫刻作品《サーフ・エンジェル(仮設のモニュメント2》だ。⽔着姿で⼤きく⼿を広げサーフボードの上でバランスをとっている天使。その背中には⽻根があり、頭部は幾何学形態となっている。小谷は本作制作に当たり、まず天使が頭に浮かび、そこから「翼」「サモトラケのニケ」「船首」「映画『タイタニック』」などを連想させていったという。様々な要素が混ざり合うことで、「天使」という存在に独特の軽やかさが付与されている。

 復興祈念公園エリア続き、保良雄はここでも大規模なインスタレーションを展開する。《フルーティング
ボディ》と題された本作は、人工物、自然物、有機物、無機物などが入り交じるインスタレーション。海の化石ともいえる岩塩や海水、鯨の骨を炭化させたものなどを使用し、大きな自然の循環を工場内に出現させている。じっくりと時間をかけて鑑賞したい。

桃浦・荻浜エリア

 石巻で複合文化施設「マルホンまきあーとテラス」を手がけた建築家・藤本壮介。今回は、昨年都内で開催された「パビリオン・トウキョウ2021
」で発表した《Cloud
pavilion(雲のパビリオン)》を展示する。時間とともに形を変え、境界線をゆうゆうと越える雲は藤本にとって憧れのような存在だという。

 なおこのエリアのホワイトシェルビーチには、Reborn-ArtFestivalを象徴する作品である名和晃平の《White Deer
(Oshika)》が常設展示。今回はそこへ向かう小径に小林武史によるサウンド・インスタレーション《CIRCLE of MUSIC in the LIFE
#2》が設置されているので、こちらにも注目だ。
*
 なお、Reborn-ArtFestival 20
21-22(後期)では、市街地エリアにある旧観慶丸商店で「ウクライナ戦後復興支援プロジェクト展」を開催。参加アーティストに作品の寄付を募り展示し、オークションでの販売益をウクライナの復興支援に充てるという試みだ。また同じ場所では川俣正の《石巻タワー》の資料もあわせて展示されている。インフォメーションセンターも兼ねた場所なので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1fc35b1ba0167bc01fdca37d48941b035db5b9

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