• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「昭和の映画館」高知で健在 ネット配信時代に守り続ける理由
2022-04-27
「昭和の映画館」高知で健在 ネット配信時代に守り続ける理由

 「最近映画を見ましたか? どこで見ましたか?」 この問いに、多くの人は複数スクリーンのあるシネコン(複合映画館)やDVD・ブルーレイ、ネット配信と答えるだろう。どっこい、高知では「昭和の映画館」2館が健在だ。映画の鑑賞方法が広がる中、映画館という「場」を守るために苦闘する人は何を思うのか、話を聞いた。【小林理】

 高知市から東に車で約1時間半。高知県安田町の清流・安田川沿いをたどって同町内京坊の「大心劇場」(84席)を訪ねると、館主の小松秀吉さん(70)が「遠いところを」と迎えてくれた。大心劇場は父が同町内で1954年に開設した映画館を近くに移築し、82年から営業している。館内の壁には、戦後を彩った人気スターが出演した名作のポスター約200枚がびっしりと貼られ、「昭和の映画館」の雰囲気を醸し出している。

 小松さんは幼いころから、父の映画館で過ごした。家族連れや昼のきつい仕事を終えて夜に来る人の姿を見て、地域にとって映画館は貴重な楽しみの場だと体感した。70年代以降、テレビの普及で観客が減少しても、シネコンが近年増加しても、映画館をやめることは「考えたことない」という。「映画館って、あって当たり前だと思ってたからね」

 小松さんは、来場者が少なくて苦しい時も「1人でも来てくれれば上映する」と言い続けてきた。「映画館は、来れば楽しいことがある『玉手箱』みたいなもんだ」。現在は月1~2回、時代劇や青春もの、恋愛ものなど昭和の名作を中心に1週間上映している。半分はフィルム上映で、父を見て学んだリールの切り替え作業は今でも緊張する。最近ではSNS(会員制交流サイト)を見て、県外からの来場者も少しずつ増えているという。国道沿いに置く看板も手作り。若いころ、近くの映画館に見に行くなどして独学で習得した。「こういう作業を自分でやってるから続けられる。人を雇ってると厳しいと思う」と小松さんは話す。

 29日から5月7日までは、70年公開のイタリアの名作「ひまわり」を上映する。ウクライナで撮影されたひまわり畑が登場するため、ロシアによる侵攻に抵抗を続けるウクライナ支援の気持ちを込め、全国で上映の輪が広がっている。「映画館で上映するために作られた作品だから、ぜひ映画館で見てほしい」と小松さん。「上映が始まる時には戦争が終わっていてほしいと思ってたんだけど」と、明るかった表情がこの時だけは曇った。収益の一部はウクライナ支援のため寄付される。

 ◇インドネシア出身の映画館主も奮闘

 高知駅から徒歩10分の高知市愛宕町1にある「高知あたご劇場」(150席)は55年の開館。昨年10月、2代目館主の水田朝雄さんが72歳で亡くなり、存続が危ぶまれたが、水田さんの弟の妻、水田サリーさん(42)が運営を引き継いだ。10年ほど同館のスタッフを続けてきた西川泉さん(51)と共に上映を続けている。

 インドネシア出身のサリーさんは、初めてあたご劇場に行った時のことを鮮明に覚えている。「義母に『見ていって』と言われて席についたら、インドネシアでは見られないような映画だった。面白くて最後まで見ました」。その後も時々運営を手伝い、映画館で名作を鑑賞する楽しさと魅力を実感した。朝雄さんの死去に際して、「雰囲気のいいすてきな街の映画館。家族の思いが詰まっているから、絶対にやめたくない」と運営を引き継いだ。ただ、コロナ禍のため入場者はなかなか増えず、建物の維持やコスト高など経営環境は厳しい。「新しい人に訪ねてもらい、これまで来てくれた人もぜひ戻ってきてほしい」と、SNSで積極的に発信したり、上映作品を見直したり、改善に苦闘している。取材中、何回も「絶対にやめない」と繰り返し、思いの強さを感じた。

 ◇安藤桃子さん「映画館、残ります」

 高知市で映画館「キネマM」を運営した経験がある高知県在住の映画監督、安藤桃子さん(40)に映画館への思いを聞いた。

 映画館は人の魂を映し出す装置です。100人見れば、100個の感想がある。「面白かった」「分からなかった」「もやもやしている」というそれぞれの思いこそが映画です。単に作品があるだけでは駄目で、見る人がいて初めて、映画になるのです。だからこそ、映画を作りたいと強く願う人がいる限り、見せる場はなくなりません。

 映画の見方に上下はありません。シネコンでも街の映画館でも配信でも、それぞれに良さがあります。ただ、映画というメディアを愛してきた立場から言えば、思いついた時にすぐに入れる街の映画館は、たくさんの人たちと一緒に「お宮さん」のように大切にしてきた場です。真っ暗な中で過ごす2時間は、見た人に必ず何かを残す。たとえ居眠りしても、記憶の底には映画が残っているはずです。

 映画で感情を揺さぶられた人は、きっと次の世代に引き継いでいく。作る人、見る人、そして映画館で見せる人。人の心がなくならない限り、映画と映画館は残ります。それはまったく心配していません。

 ◇独自性愛され、四国各県に健在

 シネコンではない「街の映画館」は四国各県でも減っている。その中にあって、香川県では、戦後まもなく開館した映画館が前身の「ソレイユ」(高松市)が健在。愛媛県では松山市中心部で1994年開館の「シネマルナティック」(現在の施設は2005年開館の2号館)がアート系作品の上映に力を入れている。徳島県ではアニメ映画などを上映する「ユーフォーテーブルシネマ」(徳島市)が2012年から営業を続けている。どこも独自性でファンの期待に応えながら映画館の灯をともし続けている。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/67d896cc68019aa9e18c7fda5597ba91c8138437

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    スマイル社が性犯罪被害者支援の法人設立
    2024-06-04

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛