• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか
2022-03-16
橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか

『言ってはいけない』で新書大賞2017を受賞した橘玲氏に、読書と教養に関してインタビューを行った。これまでの読書遍歴に始まり、いま大きく変わろうとしている知の状況をどう見ているのかを尋ねた。
(『中央公論』2022年4月号より抜粋)
――橘さんはこれまで著書やインタビューなどで自身の読書体験について触れています。高校時代、停学中にドストエフスキーの『罪と罰』を読んで衝撃を受けたと。


 家にロシア文学全集があって、『罪と罰』から『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』まで揃っていたんです。高校2年生のときに喫煙で1週間の自宅謹慎になって、何もすることがないのでなんとなく『罪と罰』を読み始めたら完全にハマってしまいまして。毎日数時間の睡眠ですべての長編を読み切ったので、ほとんど「洗脳体験」ですね。

 大学で文芸研究者ミハイル・バフチンを知って「なるほど」と思ったのですが、彼はポリフォニー(多声性)という視点でドストエフスキーの小説を読み解きます。多くの小説が一人称か神の視点で書かれているのに対して、ドストエフスキーはすべての登場人物に憑依し、それぞれの視点から語り合い、ときに罵り合いながら独特の世界を構築していく。19世紀末のロシア革命前夜という混沌とした時代と相まって、さまざまな登場人物たちが大声で自己主張するような異様な臨場感が生まれてくる。衝撃的でした。


――大学でバフチンを読まれたとのことですが、ロシア文学が進路にも影響を与えたわけですよね?


 日本語で読んでもこんなに感動するのだから、ロシア語で読んだらどんなにスゴいだろうと思ってしまったのが、間違いの始まりでしたね(笑)。高校では落ちこぼれの私立文系コースだったので、大学でロシア文学をやろうと思ったら選択肢は一つしかない。それでロシア語科のある早稲田に入ったものの、『地下室の手記』を原文で読んでも新たな感動があるわけではなかった。

 授業にも出なくなった頃、クラスの友人からロシア語研究会というサークルに勧誘されました。「君みたいなのは、サークルに入って助けてもらわないと卒業できないよ」と言われて、「そうなのかな」と思ってついて行ったんですね。

 当時のロシア語研究会は、ロシア語を勉強するのではなく、思想や哲学を討論する社会科学系のサークルでした。私が入学したのは1978年なのですが、その頃はロマーン・ヤーコブソンやロシア・フォルマリズムから、レヴィ=ストロース、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダ、ドゥルーズ/ガタリといったフランスのポストモダン思想に流行が移っていました。

 地方の高校から出てきて、いったいなんのことかまったくわからなかったのですが、「今はポストモダンが一番かっこいいんだよ」と言われ、『現代思想』や『エピステーメー』のような思想系雑誌を読み始めるようになりました。


――ちょうどフランス現代思想ブームの最初期の頃にあたるわけですね。


 当時、早稲田では革マル派というセクトが文化系のサークルをすべて仕切っていて、学園祭で巨額の収入を得ていたんです。そういう、いわばマルクス主義の生き残りみたいな30代ぐらいの“おっさん”が「オルグ」と称してサークルにやってくるのですが、彼らを追い払うのにフランス現代思想はすごく役に立ったんです。

「あなたのマルクス理解は古いんじゃないですか。アルチュセールは初期マルクスからの認識論的切断を論じてますよ」なんて言い返すと、相手はびっくりして黙るから面白い。今思い返すとかなり悪趣味ですが。「革命」とかを振りかざす人たちには近づかないようにしようという教訓もそのとき学びました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/504ad609ce5c4c617ae4e7082016b5d3315dbdf8

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛